就活コラム・28卒向け

28卒の就活スケジュール:2026年秋から本選考までにやること

公開日 2026-10-13・更新日 2026-10-13

28卒は、2028年3月に卒業・修了予定の学生です。学部生は2026年度に3年生、大学院生は修士1年生にあたります。この記事では、政府が要請している日程の原則を確認したうえで、いま(2026年秋)から本選考までに、何をすればよいかを時期ごとに整理します。

1. 政府が要請している日程(原則)

政府は、2026年3月24日に、2027(令和9)年度卒業・修了予定者(2028年3月卒)の就職・採用活動について、例年どおりの日程ルールを経済団体などに要請しました。28卒に当てはめると、次のとおりです。

項目要請の内容28卒の場合
広報活動の開始卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降2027年3月1日以降
採用選考活動の開始卒業・修了年度の6月1日以降2027年6月1日以降
正式な内定日卒業・修了年度の10月1日以降2027年10月1日以降

2. 日程ルールの受け止め方

この日程は、法律ではなく、経済団体などへの要請です。企業によっては、これより前に、インターンシップなどを通じて学生と接点を持ったり、選考に近い取り組みを行ったりする場合があります。「3月になってから始める」と決めずに、秋から少しずつ準備を進めておくと、あとが楽になります。

また、一定の条件を満たした専門活用型のインターンシップについては、6月より前に採用選考を行える例外があります。詳しい条件は、「インターンシップの4つの類型」の記事で整理しています。

3. いま(2026年10〜12月)にやること

  • 自己分析の下書き:これまでの経験を、時系列で書き出します。そこから、強み・弱み・大切にしたいこと(仕事選びの軸)を言葉にします。
  • 業界と職種を、広く見る:最初から絞りすぎず、気になる業界・職種を、広く調べます。
  • インターンシップの種類を知る:募集要項で、種類・期間・内容を確認してから、応募します(4類型の記事を参照)。
  • ガクチカ・自己PRの材料を集める:経験ごとに、状況・課題・行動・結果を、メモにしておきます。
  • Webテストの形式を調べる:企業ごとに、使われるテストの種類が違います。形式に慣れておきます。
  • 就活用の環境を整える:連絡用のメールアドレス、カレンダー、締切の管理方法を決めます。

4. 2027年1〜2月にやること

  • 志望業界・企業の候補を、少しずつ絞る:調べた内容を、研究ノートに残します。
  • OB・OG訪問や、大学のキャリアセンターの相談を使う:仕事の中身や、選考の流れを聞きます。
  • ESの下書きを作る:志望動機・自己PR・ガクチカの、基本の文章を用意します。
  • 企業ごとの日程を、予定に登録する:説明会、ES締切、Webテスト、面接の日付を、まとめて管理します。

5. 2027年3月から(広報活動の開始)

  • エントリーと説明会:応募する企業を決め、マイページを登録します。
  • ESとWebテスト:企業ごとに、設問と文字数を確認して、ESを調整します。
  • 応募状況の管理:企業ごとに、現在の段階と、次の予定を記録します。

6. 2027年6月から(採用選考活動の開始)

  • 面接・グループディスカッション:想定問答を声に出して練習し、受けたあとは、すぐに振り返りを書きます。
  • 内定が出たら:条件と承諾期限を確認し、複数ある場合は、自分の軸で比べます。
  • 正式な内定日は、2027年10月1日以降です。承諾や辞退の連絡は、期限までに、本人が企業に行います。

7. 就活作戦室での進め方

就活作戦室の「作戦ボード」には、次にやることが1つ表示されます。「全工程」には、就活準備から入社準備までの8つの工程・91項目があり、完了の状況を管理できます。上の時期ごとのやることを、予定や応募先の記録と合わせて使うと、抜けや遅れを防ぎやすくなります。

就活作戦室で、すぐに使う

出典

この記事は、2026年10月13日時点の公的な資料にもとづく一般的な解説です。日程や制度は変わることがあります。実際の判断の前に、大学のキャリアセンターと、各公式ページで最新の情報を確認してください。
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