就活コラム・29卒向け

29卒が2年生のうちにできること:自己分析とインターンシップの準備

公開日 2026-10-13・更新日 2026-10-13

29卒は、2029年3月に卒業・修了予定の学生です。学部生は、2026年度に2年生にあたります。就活が本格的に始まるまでには、まだ時間があります。この記事では、日程ルールの見直しの状況と、2年生のうちに、無理なく進めておきたいことを整理します。

1. 日程ルールは、見直しが検討されています

政府は、2026年3月24日に、2027年度の卒業生(28卒)までは、例年どおりの日程ルールを要請しました。一方、内閣府の大臣は、会見で、2028年度以降の卒業生(29卒以降)については、大学や経済界の意見を踏まえつつ、見直しに向けた検討を行っていると述べています。

このため、29卒の日程が、28卒と同じになるとは、まだ言えません。新しい情報が出たら、大学のキャリアセンターや、政府・経済団体の発表で確認してください。

2. 2年生のうちにできること

  • 経験を、記録しておく:授業、ゼミ、サークル、アルバイト、ボランティアなど、取り組んだことを、そのつど、メモにします。「状況・課題・行動・結果」の形で残すと、あとでESに使いやすくなります。
  • 自己分析の入口に立つ:自分史を作り、気持ちが上がった時と下がった時を、振り返ります。理由を考えることが、強みや価値観を知る手がかりになります。
  • 業界を、広く知る:仕事や業界の説明を聞く機会(オープン・カンパニーなど)を使い、知らなかった仕事に触れます。
  • 大学のキャリアセンターを、使ってみる:相談や講座の案内を確認し、利用の仕方を知っておきます。
  • 学業と生活を、大切にする:就活の準備は、日々の学びや経験の延長にあります。無理のない範囲で、少しずつ進めます。

3. インターンシップとの関わり方

インターンシップは、国の考え方で、4つの類型に整理されています。このうち、企業が学生の情報を採用活動に使える場合があるのは、条件を満たしたタイプ3です。資料によれば、タイプ3の実施時期は、「卒業・修了前年度以降の長期休暇期間」とされています。29卒の場合、卒業年度は2028年度なので、その前年度は2027年度(学部3年生)です。

2年生のうちに参加できる主なものは、仕事や業界を知るための取組(オープン・カンパニー、キャリア教育など)です。これらは、採用活動とは別のものとして位置づけられています。目的に合うものを選び、募集要項で、内容と期間を確認してから、参加しましょう。

4. 就活作戦室での進め方

「自分」の画面の「経験・STAR」では、経験を、状況・課題・行動・結果の形で整理できます。「自己分析」では、自分史とモチベーショングラフで、気持ちの上下を振り返ります。いまは、完璧に書く必要はありません。思い出したことを、少しずつ足していくだけで、3年生になってからの準備が、ずっと楽になります。

就活作戦室で、すぐに使う

  • 経験・STAR:経験を、状況・課題・行動・結果で整理する
  • 自己分析:自分史・価値観・モチベーショングラフ
  • 企業を探す:業界別に、研究の入口を見つける

出典

この記事は、2026年10月13日時点の公的な資料にもとづく一般的な解説です。日程や制度は変わることがあります。実際の判断の前に、大学のキャリアセンターと、各公式ページで最新の情報を確認してください。
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